内臓を温める効果にはどのようなものがある?方法やツボも解説!

内臓を温める効果にはどのようなものがある?方法やツボも解説!

あなたのお腹は温かいですか?手足の冷えを感じることはあっても、内臓の冷えを感じることはなかなかないかもしれませんよね。

そう、感じる前に腹痛や下痢、体調不良を起こしてしまうのです。ただ体調を崩したときに、それが冷えによるものだと気づくことは少ないでしょう。

実は、内臓を温めることで血流が良くなり免疫力も高まるという効果が得られますよ。

もちろんすぐに効果を実感することは難しいかもしれませんが、気がつけば「最近元気だな」と感じるようになるでしょう。

ですからあなたも、自分の体が温かいのか冷えているのか、まずは感じてあげてください。

ここでは、内臓を温める効果や冷えていることによる影響などお伝えします。あなたも内臓を温めることで元気な体を作りましょう。

内臓を温める効果とは?冷えによる影響も知ろう

内臓を温める効果とは?冷えによる影響も知ろう

内臓を温めることにはどのような効果があるのでしょうか?実は、内臓を温めると、血液の流れが良くなり免疫力が高まります。

ただ実際内臓の冷えを実感することは少なく、気がついたときには体調を崩してしまっているのです。

まずは内臓を温める効果をみていきましょう。そして冷えによる影響を知ってください。

内臓を温める効果

内臓を温めることには、以下のような効果があるので詳しくみていきましょう。

<血液の流れは良くなる>

内臓が温まることで血管が拡張し、血液の流れが良くなります。

そして血液の流れが良くなれば、手足の指先にまで血液が流れて全身の働きも活発になるのです。

血液は全身に酸素も運んでくれるので、体の先に酸素が届けられれば動かしやすいことを感じるでしょう。

それはもちろん脳にも影響しますから、頭が冴えるのを感じるかもしれませんね。

<ウイルスや細菌への抵抗力や免疫力が高くなる>

実は体の中で免疫力に大きく関わっているのが、腸なのです。

腸といえば、消化したものを便にしてくれるイメージがあるかもしれませんね。

ただ、口から入ってきたもの全てを取り込んでいたら有害物質も取り込まれてしまいます。

そのため腸は、口から入ってきた食べ物以外の有害なものたちを判別し戦い、私たちの体を守る機能が備わりました。

それが腸内細菌なのです。腸内細菌のバランスが良ければ免疫機能も発達し、ウイルスや細菌から体を守ってくれますよ。

そのため、腸がしっかり働ける環境を作ることが大切です。

<新陳代謝があがる>

内臓を温めることにより全身の働きが活発になれば、新陳代謝があがります。

体が温かいと、少し動いただけでも燃えているのを感じませんか?

新陳代謝があがれば脂肪が燃焼し、ダイエットにもつながるので嬉しいですよね♪

<体が疲れにくくなる>

内臓を温めれば自律神経のバランスが整います。そのため副交感神経がきちんと働き、質の良い睡眠で疲れが取れるようになるのです。

自律神経のバランスが乱れていると、睡眠に影響するので、結果全身状態の悪化につながります。

ですから体が疲れにくくなるというのは、このためなのですね。

<質の良い睡眠につながる>

先ほど述べた通り、自律神経のバランスが質の良い睡眠につながります。けれど、体が冷えていると全身に熱が伝わらず、自律神経が乱れてしまうのです。

体が元気な状態を保つのに一番大切なことは、質の良い睡眠で疲れをとることでしょう。

たしかに、よく眠れた翌日は朝から何でもできそうな気がしますよね。

こうしてみると、全ては内臓を温めることにつながっています。

体調を良くすることは、内臓を温めることからつながっていくことを覚えておきましょう。

冷えによる影響

内臓を温める効果についてお話ししましたが、では、内臓の冷えは何が問題になるのでしょう。

あまりパッと浮かばないかもしれませんが、なんとなく、冷えていると血液の流れが悪くなるイメージがありますよね。

そうなのです!血液の流れが悪ければ全身の機能が落ちてしまい、結果として以下の症状が現れてしまいます。

  • 疲れやすく、寝ても体がだるい
  • 便秘や下痢を繰り返す
  • 食欲が出ない
  • 風邪を引いたり流行り病にかかったりと体調を崩しやすい
  • よく眠れない
  • 肩こりやむくみがひどくなる

内臓が冷えると腸の働きが弱くなり、免疫力が低下します。

そのため体調を崩しやすくなり、また自律神経のバランスも崩れるので、眠れなかったり肩こりなどの不調が増えたりしてしまうのです。

あなたは身に覚えがありませんか?冷えている実感を持つことは難しいですが、意識しないとこれだけの影響が起こるのですね。

どうかお腹を触ってみて、内臓が冷えていないか確かめてください。

冷えるタイプ

内臓が冷えてしまうのはどのような人なのでしょう。

それは体の中で熱が作りにくい人や、熱を作っても全身に行きわたりにくい人です。

一般的には女性より男性の方は筋肉があり、熱を作りやすいですよね。そのため女性の方が冷えやすいかもしれません。

ただ男性でも冷えている人は多くいて、それはストレスなどで自律神経が乱れ熱を全身に送りにくくなっているからです。

具体的にどのような人が内臓の冷えやすいタイプなのか、みていきましょう。

  • 温かい食べものや飲みものをとらない
  • 運動をあまりしない
  • いつもシャワーで終わる
  • デスクワークの時間が長い
  • 甘いものやジュース、炭水化物ばかり摂取する

あなたは当てはまるものはありますか?私はほとんど当てはまります。

夏の暑い時期は温かいものをとることが少なくなり、シャワーで終わってしまいがちですよね。

けれど、その状態が積もり積もれば内臓が冷えてしまいますよ。

その上砂糖や炭水化物の取り過ぎは体を冷やしてしまうので、冷えた内臓に追い打ちをかけてしまうでしょう。

日々少しでも運動していれば、筋肉が燃えて体を温めてくれますが、デスクワークばかりでは冷える一方です。

もしあなたの内臓が冷えているのなら、次に述べる温める方法を実践してくださいね。

内臓を温める方法はどのようなものがある?

内臓を温める方法はどのようなものがある?

内臓を温めると、体に効果があることはわかりました。では実際どのような方法で温めれば良いのでしょうか。

それは、「朝白湯を飲む」「お湯に浸かる」「体を温めるような食べものや飲みものをとる」「運動やストレッチする」「ストレスをためない」です。

一般的によく言われていることですが、何がいいのかみていきましょう。

朝白湯を飲む

朝起きたては、内臓も目覚めていません。その状態でキンキンに冷えた飲みものを摂取すれば、もちろん内臓はびっくりしてしまいますよね。

内臓は冷えて目覚めるのではなく、温まることで血液の流れが良くなり働き出すのです。

ですから朝目覚めたら、ぬるめのお湯をゆっくり少しずつ飲みましょう。そうすることで、脳にも血液が流れ、頭が冴えていきますよ。

お湯に浸かる

暑い日や忙しい日はシャワーで終えることが多いかもしれません。

気持ちはわかります!ゆっくりお風呂に浸かりたいのは山々だけれど、やることがたくさんあるからそれを終わらせてしまいたいと思うのです。

けれど、その積み重ねが体調不良につながるのなら、見直した方がいいですよね。

温かいお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、腸の動きが活発になったり質の良い睡眠につながったりします。

暑い日ならば、40度のお湯に10分浸かるだけでもいいですし、もちろん週に何度かでもいいのです。

忙しいからこそ、体を温めて元気な体を作りましょう♪

体を温めるような食べものや飲みものをとる

体の中を温めるためには、温かいもの食べものや飲みものを取り入れてあげる必要があります。

暑い日は冷たいものを欲しくなりますが、せめてキンキンに冷えたものではなく常温のものにしましょう。

一度冷えた内臓は、温まるのに時間がかかります。そうすると、手や足先になかなか血液が流れなくなってしまうのです。

冷房の部屋では温かいものを食べる、冷たいものを摂取した後は温めるものを取り入れるなど、少し意識すれば変わってくるのではないでしょうか。

大切なことは内臓を冷やしたままにしておかないことですよ。

運動やストレッチする

一日中デスクワークで体を動かさなければ、筋肉が凝り固まってしまい血液の流れが滞ってしまいます。

熱は、筋肉が動くことによって生み出されるので、運動で筋肉を動かすことは大切です。

だからといって、ジムに通って筋トレをしたり長時間走ったりする必要はありません。

激しい運動の連続は、交感神経優位になり腸の動きを弱めてしまいます。もちろん、その後リラックスできる環境を作れるなら問題ないですよ。

ただ、誰もが日々その運動を続けるのは難しいでしょう。

例えば通勤の駅までの道を少し早歩きしたり、休憩時間にスクワットをしたりする程度なら、日常に取り入れやすいかもしれません。

それでも無理なら、体が凝り固まっているときにストレッチするだけでもいいでしょう。

しっかり体がほぐれるのを感じるくらい実践してくださいね。

ちなみに、姿勢が悪い状態も血液の流れを悪くします。デスクワーク中の姿勢を意識するだけでも変わるかもしれませんね。

ストレスをためない

ストレスをためないことは重要ですが、一番難しいかもしれません。

ストレスがたまってしまうと、自律神経の働きが乱れてしまい体に様々な不調が起こります。

そして、この自律神経の乱れで交感神経が優位になり、内臓を冷やしてしまうのです。

忙しい毎日で、ストレスをためない生活は難しいですが、とにかく少しでもリラックスできる方法を探してください。

日常で簡単にできるのは、ゆっくりお湯につかることです。それだけで副交感神経が働いてくれて体が整いますよ。

内臓の冷えはなかなか気づきにくいものです。そのため冷えた状態が長く続くと、気がついたときには普段の生活が行えなくなっているかもしれません。

今の生活の中で少しだけ、内臓が温まる方法を実践してみませんか?

内臓が温まる食べものにはどのようなものがある?

内臓が温まる食べ物はどのようなものがある?

食事は体の源であり、明日を生きるエネルギーとなります。そのため、食べているもので体温は決まってくるのです。

内臓が温まる食べものを知り日々取り入れれば、体の中から温まることを感じられるでしょう。

そこで取り入れたい食べものは、以下のようになります。

  • 根菜などの寒い時期に旬を迎え、土の中で育つもの
  • ショウガやネギ、唐辛子やスパイスなどの香辛料
  • 納豆、みそ、チーズなどの発酵食品

<根菜などの寒い時期に旬を迎え、土の中で育つもの>

一般的に土の中で育つものは体を温め、土の上で育つものは体を冷やすといわれています。

確かに根菜類は、土の中で育ち冬に旬を迎えますよね。ただ暑いときには夏が旬のものを食べたいと思うものです。

例えばキュウリやナスは体を冷やすといわれていますが、味噌汁にしたりぬか漬けにしたりと冷えすぎないよう工夫すれば大丈夫です。

食べ方に気を遣っていれば、内臓も冷えすぎることはないでしょう。

<ショウガやネギ、唐辛子やスパイスなどの香辛料>

温めるというと「ショウガ」が浮かぶかもしれません。

ショウガに含まれる「ショウガオール」という成分が、摂取することで内臓を温めてくれるのです。

また唐辛子やスパイスも有効です。スパイスの刺激で食欲が増すので、暑くて食欲が落ちる夏に取り入れる機会も多いのではないでしょうか。

普段の食事に添えたり加えたりするだけでいいので、取り入れやすいですよね♪

<納豆、みそ、チーズなどの発酵食品>

発酵食品には酵素が含まれており、代謝を良くして体を温めます。

また腸内細菌も増やしてくれるので、腸の働きも良くなり免疫力を高めてくれますよ。

みそや納豆、昔からの伝統食である漬物も発酵食品ですから、日本食が伝えられてきた意味を感じませんか?

洋食屋や中華料理も美味しいですが、私たちの体に合う食べものを大切にすることが私たちの体を守ることにつながるのかもしれませんね。

内臓を温めるツボがある?知っておきたい部位は?

内臓を温めるツボがある?知っておきたい部位は?

内臓を温めるのに食事だけで維持できたら理想ですが、なかなかそうはいきません。そんなときは、外から温めてあげましょう。

内臓を温めるツボがあるので、そのツボを刺激してあげればいいのです。

それはお腹周りにあり、「中かん」「天枢」「関元」になります。それぞれの場所は以下を参考にしてくださいね。

「中かん」おへそとみぞおちの真ん中

「天枢」おへその両脇で指3本分のところ

「関元」おへその下で指4本分のところ

薬局では、自分でできるお灸や貼るタイプのお灸などツボを刺激できるものが、数多く販売されています。

もしお灸の経験がなく不安ならば、ツボの部分を温めるだけでも良いでしょう。

お腹が冷たいときは、温めたタオルを当てるだけで十分に温まりますし、リラックスもできますよ。

ただ普段からお腹が冷たい場合は、腹巻もおすすめです。

最近は薄くて目立たないものも多いので、見てみてください。簡単にできるものなら、続けられそうですよね♪

まとめ

まとめ
  • 内臓を温める効果は、血液の流れが良くなり免疫力が上がるなど、様々なものがある
  • 逆に内臓を冷やしてしまうと、疲れが取れなかったりお腹を壊したりして体調不良につながってしまう
  • 内臓を温める方法は、「白湯を飲む」「お湯に浸かる」「軽く運動する」「温かい食べものや飲みものをとる」「ストレスをためない」
  • 内臓を温めるために、根菜類やスパイス、発酵食品を取り入れると良い
  • ツボを刺激して、外から内臓を温めることもできる

日常で内臓が冷えていると感じることは少なく、また温める方法を実践しても効果を感じることは少ないかもしれません。

けれど意識しなければ、気がついたときには体調不良で苦しんでしまうのです。

きっと実践した効果は「なんか最近元気かも」くらいでしょう。ただそれが、求めていることなのですよね。

元気でなければ、やりたいこともやらなければならないこともできません。どうか少し意識して、あなたの内臓を温めてあげてください。

あなたが元気に日々を過ごせるよう、少しでもお役に立てれば幸いです。

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